2020-05-25 第201回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号
このように、新型コロナウイルス感染症に対応する医療機関や救急機関への配布を優先しつつ、都道府県の判断で備蓄状況等も勘案して配布をするということにしておりまして、委員御指摘の周産期医療を行う分娩施設等も含めて医療機関等のニーズにきめ細やかに対応してまいりたいと、このように考えております。
このように、新型コロナウイルス感染症に対応する医療機関や救急機関への配布を優先しつつ、都道府県の判断で備蓄状況等も勘案して配布をするということにしておりまして、委員御指摘の周産期医療を行う分娩施設等も含めて医療機関等のニーズにきめ細やかに対応してまいりたいと、このように考えております。
それから、御指摘のとおり、精神科救急機関の夜間、休日の受診件数、入院件数、増加してございますが、隔離や身体的拘束と精神科救急との関係については明らかではないわけでございまして、六月の全国調査において分析が行われる予定でございまして、その調査結果を踏まえまして、必要な対策を検討してまいりたいというふうに考えてございます。
具体的には、自殺既遂者を対象に、自殺の背景にある要因、自殺に至るプロセスを具体的に解明するために遺族などからヒアリング等を行って自殺の実態解明を目指す研究でございますとか、あるいは、自殺既遂者を対象に法医学的観点から自殺の手段、方法に着目して類型化を行い、自殺手段へのアクセスを制限するための自殺対策ガイドラインを開発する研究でございますとか、あるいは、救急機関に搬送された自殺未遂者を対象に地域保健機関
この病院は元々ポートアイランド内に建設をされていて、阪神・淡路大震災の際に、神戸大橋の損傷による通行止め、周辺の液状化などにより、三次救急機関として機能しなかったという痛苦の経験を持っています。それにもかかわらず、更に海側に、僅か一・三キロですが、移転をして新築する。しかも、九百十二床あった病床を七百床に減らしてしまいました。
この報告書におきましては、お話ありました学校生活管理指導表の使用を含めた、いわゆるガイドラインに基づく対応の徹底ですとか、教職員等の研修の充実、それから、児童生徒のアナフィラキシーショックのときの、緊急やむを得ない場合の厚労省見解ですね、居合わせた教職員が注射をしても医師法違反にならない、そういった見解を踏まえた適切な対応ですとか、あるいは、教育委員会と医療機関、消防、救急機関ですね、こういったところとの
したがって、例えば急性期を脱した患者を受け入れるための後方病床を持つ医療機関や二次救急機関の整備拡充を行うというような、そういうことも想定もいたしておりまして、委員が御指摘のような高度・専門医療や救急救命センターの整備拡充だけに限定をするというようなものではございません。
このような状況の中で、新たにこの実施要綱では救命救急機関としての要件を加えられた。これは現実問題、手を挙げるところはほとんどないだろうと、限定されるだろうと思います。もう現場を御存じないとしか言いようがない。非常に、何というんですか、制度を逆に逆行させるような内容になっているというふうに思います。 それでは、本年度の認知症疾患医療センターの整備予定、本年度は何か所でしょうか。
この実施基準の策定なり施行に際しましては、当然のことながら、医療機関、救急機関が相談しながら、連携しながら進めていかなければならないところだろうと思っておりますし、今回のこの消防法の改正の作業につきましても、私ども厚生労働省と総務省消防庁で連携しながら、ともにさまざまな形で協議して進めてきたところでございます。
ですから、その点についてぜひしっかりと評価をしていただいて、十一月二十八日締め切りの調査ですか、この部分での調査結果を受けて、実際に地域貢献度が高い救急機関と実はそうでもない機関という部分でのいろいろな評価というのもしっかり行っていただきたいと思いますが、救急受け入れ実績評価について、いかがでしょうか。
元来、診察を嫌がって症状を訴えることができない小児をわずかな情報で判断できる小児科医の専門性、この小児科医の配置というのは初期救急機関には欠かすことができないだろうというふうに思うわけですね。 大臣は初期救急の重要性についてお認めになっていらっしゃいますけれども、現場は今申し上げたような状況であります。この実態で果たしてよいのか、よいはずはないわけでございます。
ある消防署では、地震対策として仮眠室内に設置されているロッカーを固定にしたらどうかという提案、救急機関員の健康管理上、走行距離を百キロを基準に交代してはどうかという提案等々、十一ほどの項目が実施すべきと挙げられましたが、実際実現できておりません。もちろん、これは予算を伴いますので、一年もたたないうちにすっとできるというものもあるでしょうし、そうでないものもあると思うんですね。
救護の中身は、みずからその被害者に手当てをするということももちろん救護の一種ではございますが、救急機関あるいは病院等に直接負傷者を運ぶことでありますとか、あるいはそこに電話をして、あとはその被害者のそばに付き添うということも十分この救護をしたことになるということが従来からの判例でございます。でございますので、いわば救護の解釈の問題ではないかと存じます。
今御指摘のような観点から、週休二日制の導入を推進する上で救急医療体制を充実させることが重要であるということから、平成四年度予算におきましては、それらの救急機関におきまして四週五休導入に伴う休日の増加というものに対応するために、休日夜間急患センター、それから休日等歯科診療所、病院群輪番制、共同利用型病院、そういうものを対象といたしましてその分の人件費について予算の手当てをしたということでございます。
そこで、ただいま長官から御答弁申し上げましたように、多分救急機関に来ていただくということを考えてそのような順番が決められたのではないかと推測いたします。しかしながら、法の規定の趣旨はあくまでも人命尊重第一でございまして、直ちに救護に当たるべきであるという精神でございますのでございますから、その精神を実現するためにどういう手順がいいかということについての順番の問題かと存じます。
この間も、勇気ある学生がぐるぐる回されて、ついにとうとい命を失うということがあったわけでありますけれども、これは消防だけの責任じゃなくして、救急機関が受け入れてくれなければ話にならぬことなんであります。こういう面についても消防の方はどこかでということで一生懸命やったんだけれども、結果的にだめだったということであれば、救急業務本来の目的が達せられないことになると思うんですね。
事故の発生に際しましては、救急機関と警察とは相互に通報し合っておりますし相前後して現場に到着する場合が多いわけでございますけれども、私どもの方がまず現場に到着した場合には、負傷者に対する応急措置等必要な措置を講じつつ救急車の臨場を待っておりますし、状況によってはパトカー等警察車両によって救護も行うという臨機応変な措置で対処することにしております。
それでいま書いてありますほかに、だんだん救急思想というものも普及をして、ドライバーにもっと知っておいてもらった方がいい、またドライバーとしては当然知るべきであると思われるような事柄について何があるかということをもっと真剣に考えてみようということで、いま救急機関それから医療行政機関、この関係者といろいろ相談をしまして、近く具体的に何をドライバーに救急の知識として教えることがふさわしいのか、逆に下手をやりますと
しかし、一般的には常備されてないというタクシーだとか、一般の乗り合いバスというようなものにつきましても、現状では救急器材というものは持ち合わせておりませんが、乗務員の応急の手当、それから病院、救急機関への迅速な通報というようなことで対処しておるわけでございまして、実際にはこれらの器材というようなものも、これは先生御指摘のように、備えつけについてはすでに備えつけて利用しているいわゆる事業用の旅客自動車
それから、労災病院としてできるだけ救急体制の中でその持ち味を生かした役割りを果たしたいということで、特に重度の傷病者を対象としたそういう二次、三次の救急機関としての役割りを果たしたいというような方向で、かねがね充実強化を図ってきたわけでございますが、もちろん、そういう体制で十分ということはございません。今後とも救急体制の協力にできるだけの努力をしたいということでございます。
○石丸政府委員 初期救急機関と後方医療機関との機能分化の点につきましては、先生御指摘のような問題があるわけでございます。